スタッフYです。
暫くぶりの更新になります。
だんだんと暑くなってきますね!
今回は、爆発!と危ない話です。
タイヤは年数と共にゴムが劣化します。タイヤメーカーが推奨している使用年数は5~6年です。
にも関わらず、車検ではタイヤの残溝でしか車検が通るか通らないかは判断できません。
経年劣化は無視されるのです。車検が通ったから大丈夫ではなく、実際の使用状況に応じた判断が必要です。
特に青空駐車している車のタイヤは紫外線があたり、タイヤのひび割れ等が発生し、そこから水が入り込み、
内部のスチールコードが錆びて、切れる原因になったりします。また、ゴムの柔軟性がなくなったりして、
路面の温度上昇により、タイヤ内部の空気圧も上がり爆発(バースト)の可能性が高くなるのです。
自分だけの命でなく、歩行者の命も奪う事件が過去にも起きています。
気温の上昇の前に専門店でタイヤ点検を行ってください。
自分の車だけでなく、車を借りる時は、運転手の責任にもなるので、乗車前にはタイヤ点検を行ってください。