昨今、車内スペース確保のためにスペアタイヤ装着車が減ってきています。
装備されていないことを知らない方も多くいます。

パンクの場合は、車内装着のパンク修理キット（消費期限切れ注意）や日中であれば、
最寄りの専門店でパンク修理できますが、タイヤが破損した場合は、非常に困り、
高速道路では最悪です。

なぜならば、タイヤがつぶれたままなので、レッカー移動になります。
特殊なタイヤであれば、日中でもタイヤの手配ができません。
他県になれば、なおさら、任意保険に付帯するサービスでもレッカー移動の
距離制限があり、自走が出来ないので、そこに乗り捨てて行かなければなりません。

場合によっては、余分な交通費、宿泊費も出費になります。
特に年末年始の時期は、カーデイーラー、整備工場、タイヤ工場、専門店などが
閉まっているので、行き先での対処方法をシュミレーションしてください。